POINT
軽量で汎用性のあるスチールチューブとバーチ材を組み合わせた構造サイドテーブル
Aino Aalto(アイノ・アアルト)が1932年にデザインした606サイドテーブルは、まるで欠けはじめた満月のような形をしたスチールチューブとバーチ材合板の天板で構成され、当時は靴を履き替える際に腰を掛けるスツールとして使われていました。通常、ブラックのみで展開している606サイドテーブルの特別版「606サイドテーブル パイミオ」は、病室や読書室の天井に使用されていたカラーからとった「ミント」、階段の金属製手すりに着想を得た「ライトグレー」の2色をスチールチューブに施し、それぞれにライトグレーの天板、木目を活かしたハニー、ウォルナットの天板を合わせた4つのバリエーションです。
※ライトグレー×ライトグレー、ライトグレー×ミント、ウォルナット×ミントは当店での取扱い終了。
無駄な要素が削ぎ落とされ、あらゆるインテリアやシーンに馴染みます
軽量で汎用性のある、606 SIDE TABLE(606 サイドテーブル) は、無駄な要素が削ぎ落とされており、本体フレームの無機質なスチールチューブと、有機的でArtek(アルテック)のアイコンでもあるバーチ材合板を組み合わせたシンプルで唯一無二なデザインが特徴です。リビングやエントランス、ベッドルームなど場所を選ばず、あらゆるインテリアやシーンにも馴染みます。高さが44cmのSTOOL 60(スツール60)とも組み合わせたネストテーブルにもなります。*構造上スタッキングは出来ますが、傷や塗装剥がれの要因になるため推奨はしておりません。サイドテーブルとしてご利用ください。
時を越えて愛され続ける普遍的なデザイン
606 サイドテーブルは、1932年にAlvar Aalto(アルヴァ・アアルト)とアイノ・アアルトがともに携わった、フィンランドの結核療養所「パイミオ サナトリウム」のプロジェクトのために、アイノ・アアルトがデザインしました。当時は、スツールとして使われていましたが、サイドテーブルとしてお使いいただけるように塗装を施したスチールチューブと、バーチ材の天板を組み合わせたモダンな装いで、時を越えて愛され続ける普遍的なデザインとして長く愛され続けています。