人と人の距離を繋ぐ、アナログテーブル
ANALOG（アナログ）テーブルは、人と人との距離を縮め、親交を深める、
という本来テーブルが持つ存在意義を讃えるテーブルです。
テーブルは複数の機能を同時に満たすべきだというアイデアから、
スペイン人アーティスト Jaime Hayon（ハイメ・アジョン）によりデザインされました。
円形、楕円形、正方形、どれにも当てはまらないフォルム
この独特の六角形が、私たちに有意義な時間を与えてくれます。
それは、どこに座っても、お互いの顔が見える絶妙な角度だと言うこと。
一見、楕円形に見えますが、少し角度のついた天板は、
椅子を動かさなくても、そのままの姿勢で会話がしやすい仕組みになっています。
仕事の打ち合わせはもちろん、家族での食事など、座る人の顔が
全て見渡せるので、コミュニケーションも高めてくれます。
コーナー部分にも座れるように考慮されたレッグデザイン
通常、テーブルのレッグは、角（隅）に取り付けられがちですが、
このアナログテーブルは、やや中心よりに絶妙な角度で取り付けられています。
この設計は、コーナー部分でもレッグを気にせず座れるように考えられたものです。
レッグの形状も円形や四角ではない細長い形状のため、面積が狭く邪魔になりません。
圧迫感を与えないシンプルな設計
ダイニングテーブルは他の家具と比べるとサイズが大きい為、
存在感があり、圧迫感を感じがちですが、このアナログテーブルは、
天板の厚みを薄めに設計することで、それらを抑えています。
「テーブルは過小評価されている家具だと思います。
私にとってのテーブルとは、家、オフィス、レストランといった空間で
中心となるアイテムなのです。
テーブルの周りで私たちは喜びや悲しみを共有し、
一日の終わりには素晴らしい時を過ごします。
アナログの特徴は、正方形でも円形でも楕円形でもなく、
それらの間に位置するかのような、対話や親近感をサポートする
そのフォルムにあるといえます。
試行錯誤を重ねて得た、重厚さと軽やかさをあわせもつこの形状。
特別なフリッツ・ハンセンのDNAと、上質さを放っています。」
ハイメ・アジョンはこのように語ります。
ナチュラルなカラーセレクト、家族の団欒をより傍まで
テーブルトップの仕上げは、ホワイトラミネート、オーク、ウォルナットから選択可能。
ベースには、オーク、ブラックオーク、ウォルナットの4本脚のウッドレッグ仕様。
ウッドレッグは、ブラックまたはホワイト塗装の
アルミニウム製トランペット型接合部によってトップと接続されています。
また、テーブルトップ裏面は、トランペットパーツと同色のラッカー仕上げ。
それぞれの脚にはブラックの合成素材製グライドが付属します。
程よい距離感で、人が寄り添う、革命的なテーブル、
それがアナログテーブルです。
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Fritz Hansen （フリッツハンセン）
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