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照明選びのヒント、暮らしに美しい時間を
Louis Poulsen(ルイスポールセン)の光

照明選びのヒント
暮らしに美しい時間を
Louis Poulsen(ルイスポールセン)の光

照明選びのヒント 暮らしに美しい時間を Louis Poulsen(ルイスポールセン)の光

照明の使い方が上手になると、その時々の生活や好みに合う空間づくりができるようになります。
ライティングを工夫して快適な暮らしを楽しみましょう。

家時間を大切にする北欧では、照明も重要なインテリアとして発展してきました。
デンマークの世界的な照明ブランド、ルイスポールセンのアイテムで選び方のコツをご紹介します。

1. 照明の種類

ルイスポールセンは「心地よい光と機能美のある照明」を
デザイナーのポール・ヘニングセンと作り上げてきました。
特にPHシリーズは人気で多くのロングセラーが存在し、
本国デンマークの家庭では30%近い普及率といわれています。
目的と場所に合った照明の種類を選ぶことは、美しい時間への近道となります。

▪️シーリングライト
天井に直接取り付けるタイプ。
全般照明として室内全体と天井周りも優しく照らします。

      
例:コラージュ450シーリング


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▪️ペンダントライト
天井からチェーンやコードで吊り下げるタイプ。
ダイニングなど空間のアクセントとしての演出と機能性をもち、デザインや用途も豊富です。
      
例:PH5・アーティチョーク・トルボー ほか


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▪️テーブルランプ
主に手元灯としての役割のある照明。スタンドとも呼ばれます。
テーブルサイド、ベッドサイド、部屋のコーナーなどで補助的に使用できます。
パンテラポータブルなどのコードレスタイプも便利で人気です。
デザイン性が高いものが多く、インテリアのアクセントにもなります。
     
例:AJテーブル・パンテラテーブル・PH2/1テーブル ほか


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▪️フロアランプ
部屋のコーナーやテーブルサイド、ベッドサイドなど補助的に使用できます。
空間周りを照らし、天井、壁に向けて使用するタイプや、手元灯としても使用できるタイプなど。
    
例:AJフロア・NJPフロア・PH 80 ほか


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▪️ウォールランプ
ブラケットとも呼ばれる、壁面や柱に直付けするタイプ。
主に照明周りを照らす間接照明や足元灯などの利用されます。
     
例:AJウォール・PHハット・VL 38ウォール ほか


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▪️アウトドアランプ
玄関ドア周辺を照らす実用的な照明。ポーチライトとも呼ばれ、防犯にも役立ちます。
      
例:アルバスルンウォール・ニューハウン・トルボー ほか 
   

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2. 明かりの色(欧米の照明づかい)

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明かりの色も選びましょう。
日本の多くの住宅では天井のシーリングライトの白い光で室内全体を明るく照らしますが、
欧米ではオレンジの電球色を使うのが主流です。
目的によって、天井、壁面、手元灯、キャンドルなどの照明を使い分け、
光と陰で立体感を作り、明るさも調節します。
白い光は仕事や勉強には適していますが、
落ちついた雰囲気を求めるなら温かみのあるオレンジ色の光をおすすめします。

3. 光の広がり方

照明はデザインや素材によって、光の広がり方や落ち方が違います。

シェードが光を透過する素材だと空間全体に光が広がり、全般照明にも使えます。
リビング・ベッドルーム・子供部屋でも高い位置に、
ダイニングテーブルでは低く使うことができます。

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透過しない素材の場合はシェードが開いている方向が照らされます。
おもに下方向を照らす照明は、テーブル面(一方向)のみに光が当たるので、
単独ではなく他の照明と組み合わせて使います。

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どこに設置するかを考えて、光の広がり方を想像してみてください。
そうすると目的に合った照明なのかがイメージできます。

明るさを足したい場合は、スポットライトや間接照明を併用すると効果的です。
照明の向きを変えるだけで印象が変わりますので、器具を調節してみてください。

また年齢によって光の感じ方も違います。
子どもや高齢者がいる時はすべての照明を点けて明るく、
くつろぎたい時は少ない明かりに調節すると気分で変化がつけられます。

4. 間接照明の使い方

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間接照明は、雰囲気づくりのポイントです。
絵やオブジェに当てたり、天井や壁面に当てて光を反射させることで
陰影がつき、空間に奥行きが出ます。
必ずしも部屋を明るくするために使わなくても良く、
ソファの横やテーブル下、観葉植物の後ろにおいて演出したり、
造形美のある照明を壁に設置して、
アートとして飾ってみてもインテリアが決まります。
ウォールライトをアッパーライトに、
ペンダントライトを低めにつけてスポットライトにしたりと
自由にレイアウトを楽しんでみてください。
廊下や玄関に間接照明を置くと思わぬ光に出会えることもあります。

5. ダイニングに合う照明・高さ

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家族が集まる場所なので、ダイニングでは象徴となるデザインを選ぶのがおすすめです。
位置はテーブルの中央で、高さはテーブルの天板から60〜70㎝ほどが良いとされています。
シーリングライトに比べると照明の位置が低いですが、
実際に椅子に座ってみると、視線の邪魔になりません。
テーブルから照明までの間に視線が集中するので、
密な空間が生まれ円滑なコミュニケーションに繋がります。
光の色は電球色を選ぶことで料理を美味しく見せます。

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コードカットについて

製品により器具の全長は異なりますが、ルイスポールセン製品は用途に合わせてコードカットや延長を行えますので、ご注文時に備考欄へと全長(引掛シーリングキャップ上端から器具下端までの長さ)をご記入ください。

全長を何cmで指定すれば良いのか分からないという方は、図のように、
ご自宅の天井高 – (A.テーブル高 + B.60-70cm + C.ボディ高)の
計算式でお出し頂けます。

当店ではコード長に関するご相談なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
Louis Poulsen(ルイスポールセン)製品のコード加工についてはこちら

6. 寝室の照明

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寝室にはスムーズな眠りのため、
電球色で直接光源が目に入らない最低限の明るさの照明と
本を読める程度の2種類の照明があると便利です。

照明選びに迷ったら

次の3点を意識してみると、自分好みの光の環境が手に入ります。

・照明の種類
・明かりの色
・光の広がり方

機能と美しさを兼ね備えたルイスポールセンの優しい光で、
家時間をもっと魅力的に。
心も満たされる時間を過ごしましょう。

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ルイスポールセン製品 設置例

アトラクト・ラルゴ店ではペンダントライトからテーブル・フロラランプまで各種ルイスポールセン製品を展示をしております。お部屋の雰囲気や用途に合わせた製品のお選びから設置までご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。


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Louis Poulsen(ルイスポールセン)

Louis Poulsen(ルイスポールセン)
デンマークの照明メーカー。
1924年のパリ博覧会のために、照明デザイナー、ポール・ヘニングセンと共同開発した照明器具が高い評価を得て、照明器具の販売を開始。
世界中で販売され、主要販売地域は北欧、ヨーロッパ、アメリカ、日本。
北欧をはじめとする著名デザイナーが製品を手がけており、特にポールヘニングセンのPHシリーズは、ルイスポールセンを象徴する代表的なシリーズで100種類以上にもわたる。
現在でもルイスポールセンの光は、質・デザインともに世界の照明メーカーをリードする存在。

Louis Poulsen(ルイスポールセン)製品のご購入はこちら

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