あなたのインテリアをより豊かな空間にする、ルイスポールセンの癒しをもたらす光（フロアランプ編）
お家を建てたり、新築マンションや住宅のリノベーションで新しい暮らしが始まったりと、
これまでと違った環境での生活は、何かとするべきことが多くて、疲れが溜まりやすいですよね。
そんな時、大切にしたいのが自宅での時間。
一人でのんびり過ごしたり、家族と団欒したり・・・。
リラックスできる時間を作って、英気を養いたいですね。
自宅で心地よい時間を過ごすためには、部屋のインテリアにもこだわりたいもの。
家具や雑貨で自分好みにコーディネートした空間は、
落ち着いたり気持ちを切り替えたりするのに最適です。
そんなお部屋作りに加えたいインテリアエレメントの一つに、照明があります。
皆さんのお部屋には、照明をいくつ置いていますか？
一部屋にひとつ、天井に付けたメインの照明（シーリングライト等）だけ・・・、
という方も多いのではないでしょうか。
光も空間を上手にコーディネートする要素の一つです。
活かし方によって、部屋全体の印象を魅力的なものに変えてくれます。
部屋を彩るタスクライト（間接照明）
〜 一室多灯を意識する 〜
部屋の印象は、複数の照明の光を併用することによって、
より魅力的な空間に変えることができます。
照明を配置する上で意識しておきたいのが、
部屋全体を照らすアンビエントライト（全般照明）と
一部を照らすタスクライト（間接照明）です。
日本の住宅は、メインとなるアンビエントライトによって
部屋全体を均一に照らすのが一般的です。
蛍光灯のランプで、あまねく隅々まで照らす照明に慣れている方も多いはず。
それによって、空間全体が陰影のないフラットな印象となってしまいます。
明るくて全てがよく見渡せる部屋は便利ではありますが、
人によっては気が休まらないと感じる方もいるでしょう。
北欧のインテリアのように、温かみのある雰囲気に魅力を感じる方も多いはずです。
北欧のインテリア照明の考え方は、「必要なところにだけ照明を置く」ことがポイントです。
「必要なところ」とは、つまり、何かをする時にどうしても光が必要とされる場所です。
例えば、読書や仕事、食事や語らいの場など、
明かりの必要な場所を思い浮かべていくと、自ずと答えが見えてきます。
そのために利用したいのがタスクライト（間接照明）です。
タスクライトを必要な場所に配置することで、平坦な空間に陰影が生まれます。
陰影のメリハリによって部屋の印象を落ち着いたものに、
また立体感が出ることで室内に奥行き感を作り出すことができます。
ルイスポールセン社は、長年にわたり心地よい空間を生み出す光を追求してきたデンマークの世界的照明ブランドです。
デザインも機能性も充実した照明から、今回は暮らしに取り入れたいフロアランプを紹介します。
【パンテラ フロア】
シェードが丸い傘のようなフォルムが特徴的なパンテラシリーズ。
その最大サイズとなるのが「パンテラ フロア」です。
シェードの直径が50cm、全高が131cmとかなり存在感があります。
ですが、乳白アクリルシェードを透過し360度に柔らかく広がる光は、
決して主張の強いものではなく、室内に温かみをもたらしてくれます。
消灯時でも、その丸みのある流線的なデザインによって圧迫感を感じず、
様々な部屋のインテリアに馴染みやすい照明です。
パンテラ フロアは光を全方向に拡散させるため、
フロアランプでありながら広範囲を照らすことができます。
そのため、メインの照明の調光は少し暗めに設定するか、
ペンダントライトのように下方向を中心に照らすものと組み合わせると相性が良いと思います。
調和の取れた室内空間を作り出すことができるはずです。
また、夕食後の寛ぎたい時間には、
フロアランプのみを点けて落ち着いた雰囲気を楽しむのも素敵なのではないでしょうか。
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Louis Poulsen ルイスポールセン Panthella Floor パンテラ フロア フロアランプ（オンラインショップ）
【PH 3 1/2 – 2 1/2 フロア】
そのクラシックな美しさによって、
どんなインテリアスタイルにもフィットしてくれる「PH3 1/2 – 2 1/2 フロア」。
特徴的な3枚のシェードは、自然界によく見られる螺旋、
「対数螺旋」のカーブに沿って機能的にデザインされています。
そのシェードから放たれる光にはグレア（不快に感じる眩しい光）がなく柔らかで、
特に下方に向けてたっぷり届きます。
上方へはソフトな透過光が広がり、周囲の空間を美しく照らします。
ソファーサイドに置いて手元を明るくする使い方も良いですし、
間接照明だと部屋の隅がどうしても暗くなりがちですが、
そんな場合に、コーナーに設置して間接光として雰囲気を演出するのもおすすめです。
目に優しい光で、読書など寛ぎの時間が過ごせます。
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Louis Poulsen ルイスポールセン PH 3 1/2-2 1/2 Floor フロアランプ（オンラインショップ）
【VL38 フロア】
直線的な真鍮製アームに、丸みを帯びた洋梨型のシェード。
そのレトロな外観と柔らかい曲線美の有機的なデザインは、
製作された1938年以降、80年以上経った今でも多くの人に愛されています。
眩しさを感じさせない優しい光が下方向に向くように設計されていますが、
シェードの向きは上下に可動するので角度を調整できます。
スチール製のシェードのため、照らしたい所だけを照らすことができ、
読書灯やワークスペース等、ピンポイントで光が欲しい場所におすすめです。
2016年にホワイトバージョンが、翌年にはブラックバージョンが、
オリジナルデザインをそのままに再生産されました。
その際、照明技術の進歩と省エネルギー化に沿うため、LED光源が使用されています。
100％と50％の調光機能がついているのも、用途に合わせて使用できるので嬉しいですね。
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Louis Poulsen ルイスポールセン VL38 Floor フロアランプ（オンラインショップ）
【AJ フロア】
無駄な要素を削ぎ落とした、シンプルでスタイリッシュなデザインの「AJ フロア」。
角度のついたシャープなフォルムのシェードは、空間をスッキリと見せることができます。
AJフロアは、シェード部を上下に90度可動させることができるため、
必要な場所に光を的確に当てることができます。
また、3.5kgと軽量なため、好きな場所へ移動させることも簡単です。
読書灯やコーナーランプとしてはもちろん、
壁に飾った絵画やポスター、ディスプレイスペースを照らすスポットライトとして
活用してみるのも遊び心があって良いですね。
全10色とたくさんのカラーを展開しているので、
お好みの色を選んで設置すれば部屋のアクセントにもなります。
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Louis Poulsen ルイスポールセン AJ Floor フロアランプ（オンラインショップ）
【NJPフロア】
NJPフロアは、ソファーサイドに置いて癒しの空間を作る使い方も良いですが、
その性能は、オフィスや自宅の書斎にもマッチする優れたものがあります。
このフロアランプは、佐藤オオキ氏が設立したデザインオフィス「nendo（ネンド）」と、
ルイスポールセンとのコラボレーションにより誕生しました。
アームとシェードの動きはスムーズで自由度が高く、ストレスフリーな仕様です。
組み込まれたLED光源は、眩しさを感じず目に優しい光を発するよう設計されています。
光量を100％と50％の2段階に切り替える調光機能が付いているため、
デスクワーク時には明るく、読書など落ち着いた時間に使用する時は暗めにといった、
目的によって使い分けることができます。
また、便利なタイマー機能も付いており、スイッチを5秒間長押しすることで、
それぞれ4時間後と8時間後に自動消灯するように設定できます。
簡潔で洗練されたデザインは、室内のインテリアに溶け込みつつ、
スタイリッシュな雰囲気を作り出してくれます。
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Louis Poulsen ルイスポールセン NJP Floor フロアランプ（オンラインショップ）
今回は、心地良い空間を演出してくれるルイスポールセンのフロアランプを紹介しました。
お部屋の印象を潤いのあるインテリアに変えたいと思ったら、
是非、間接照明のある暮らしを取り入れてみてください。
日々の疲れを癒してくれるような、素敵なインテリアにきっとなるはずです。
いかがでしたか？今回はルイスポールセンのフロアランプで作る、
間接照明のいろいろをご紹介させて頂きました。
次回は、アトラクト・ラルゴで取り扱う人気のデスクランプをご紹介致します。
